気侭日記

気侭にのんびりと更新中。

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2014-08-16-Sat-11:52

【 小説付き 】 393▼

▼るーちゃん

ルーシィ×シェリア(TOG)
ソシャゲではるーちゃんとミラ様のコラボだったけど、個人的にシェリアの衣装似合うと思って。
そんなこんなで何枚か続いた勝手にテイルズ衣装着せちゃおー!はこれにて終了!
やっぱりるーちゃんにシェリア似合うよ!可愛いよ!!
ちゃんと全身で描ければよかったなぁなんて今さら後悔。
また思い立った時に描くかなぁ(´-`)アレッ萩野だけが楽しいぞ…??

夏コミお疲れ様でした!!
今日明日で2日目、3日目がありますが、萩野の参加は初日だけです。
暑い中、スペースに足を運んで下さった皆さん本当にありがとうございますー!
イベントに参加するたび、直接反応を見れるのはやっぱり嬉しいなぁって実感します。
創作活動の醍醐味ですよねo(`・д・´)oまた次も頑張るぞー!てなります!
今回は特にTOS本が中身的にドキドキしてたのですが…受け入れて頂けて嬉しかったです笑
前でくつくつ笑ってる方もいらっしゃって内心ガッツポーズ!
描いてる本人なのでこれ笑えるのかなってわりと毎回不安です\(^o^)/
また次も描こう…大好きだからこそギャグ描きたくなるの不思議…
TOSスペにも関わらず、グレイセスやナツルー単体でお買い上げされる方も多くてびっくり。
皆さんよく見ていらっしゃる…!すっごく嬉しい!
前にも同じこと書いたのですがやっぱり直に自分の本に対する反応が見られるって幸せです。
何より本を受け渡す際に、相手の表情を見て喜んで貰えてるんだ〜って嬉しくて。
イベント参加すると創作意欲がガンガン湧いてきますね!うん!好きだ!

こんな萩野めにお声掛け下さった方、差し入れを下さった方も本当にありがとうございます!
咳ヒドくでげほげほしながらになってしまいましたが…咳だけなので…!!
テンション高くなると\(^o^)/咳ヒドくなります…
色んな方とお話できて元気頂きました!ありがとうございます!!

既刊が3種類完売となりましたが、新刊はまだ在庫あります。
サイトの方で夏コミ新刊を加えた自家通販を再開致しました〜!
どうぞご利用くださいませ!(`_´)ゞ

途中保存。
あとで拍手のお返事と小説うpにきます!

▼ブログ拍手のお返事です~
やっすんさん>>
やっすんさんこんばんは!
タブレット故障大変!(;▽;)夏は機械壊れやすいので要注意ですね…
夏休みもとってもエンジョイしているみたいで羨ましいです!
綾ちゃんのミュージカルが気になります!会場で直に会えるのってワクワクしますよねv
エルザさん!本当に魅力的なキャラなんですよね!
武器の多種多様性もまた魅力的…そういえば剣や槍以外に、銃ってあんまり見たことがないなぁと今更気づきました。
でもやっぱり飛び道具より剣槍弓の方がなんだかしっくりきます笑
今日は久々に小説を更新できるので、また見てやっていただけると嬉しいですー!


佳子さん>>
佳子さん!まずは昨日のコミケでは暑い中足をお運び頂きありがとうございました!
文字ではなく、直にお話しすることができてとっても楽しかったです!(*´▽`*)
ご本人が想像通りほんわか癒し系さんで内心ほっこりしておりました…///
差し入れもありがとうございます!な、名古屋!金箔!箱空けた瞬間に妹と目が点になっちゃいましたよ!笑
今度機会があればうちの地元のお茶を押し付けにかかりますね!(ゴージャスさは負けちゃうけど!)
ここからコメのお返事をば。
ジルコニスの魔法!本当にあれカットされること覚悟だったので放送されて、ま、マジかー!てなりましたね!?
これはきっとDVDではさらに黒い部分が見えちゃうかもしれませんよ…!
加筆あることを全力で期待しちゃいますv今日のルーシィとバルゴのやり取りもかわいかった!
先週今週でアニメ追加要素しかもCP的追加要素多くてどきどきしちゃいます。
来週が…怖いよ佳子さん…!ガタブル
妖怪ウォッチ!ジバニャンしかわからない!でも猫可愛いですよね!
アッ私も内容が結構ふんだんにネタあるっていうの見ました!私も分からないのちょいちょいあって(^▽^;)
ネタ分かったらもっと楽しくなるんだろうなぁと…!佳子さんのお話し聞いてたらちょっと気になってきました!


みぃさん>>
はじめまして!コメントありがとうございますー!
わわっ、昨日コミケにいらしていたのですね!!暑い中足をお運び頂きありがとうございますv
全なつるちゃん+新刊ということは…あのお可愛らしいお方ですね!
労いのお言葉もありがとうございます!
少しでも楽しんでいただければ幸いでありますー!!


追記にお久しぶりのなつるちゃん小説。

【アネモネの花束を/FTナツルー】









今はいない、君に向けて。





「ミラー、ファイアドリンクくれー」
「はぁい。今作るからカウンターで待っててね」
「おぅ」

ミラに促され、ナツはカウンターの席に腰掛ける。普段は座らない場所だから、不思議とギルドが違う場所のように見えて、少し新鮮な気持ちだった。幼い頃からこの場所を家としているのに、毎日違う発見をする。毎日違う日常に出会える。それはナツにとって、たまらなく楽しい空間だった。
一通りギルドを見回して、もう一度ミラのいる方へ視線を戻す。と、

「花だ」

カウンターに、見慣れない花飾り。色とりどり、手のひらサイズの花が数輪、こじんまりとカゴの中に収まっているそれは、気付かなければきっと誰の記憶にも残らないのだろうと思うほど風景に馴染み、静かに佇んでいた。にも関わらず、一度目に留まると強烈に惹きつけられる、なんとも言い難い存在感があった。

「お待たせ〜はい、ファイアドリンク」
「なぁミラ」

ミラの声にも振り向かず、真顔のまま尋ねる。

「この花、ルーシィが持ってきたんだろ」
「えぇそうよ。たまたま行商のお花屋さんが家の近くに来ていて、綺麗なアネモネがあったから買ってきたんですって」
「ふぅん」

興味があるのかないのか、ナツの返事は素っ気ない。ミラは困ったように、けれど少しだけ楽しそうに笑って、カウンターにもう一つグラスを置いた。

「ルーシィのところ行くんでしょ? これ、ルーシィの飲み物」
「ん? サンキューミラ。気ぃ使わせて悪りぃな」
「ナツがちょこっと大人ぶってるから、乗っかってみようかなって」
「一言余計だ!」

ナツはキィッと噛み付くと、その勢いで差し出されていた二つの飲み物を奪い、その場を駆け離れた。
その背中を、花は静かに見つめていた。





「ねぇナツ。その手に持ってるものは一体何?」
「見てわかるだろ。飲み物だ」
「いやそうじゃなくて」
「右がファイアドリンクで、左が…ルーシィのだ」
「せめて何かを教えてほし…じゃなくて! 何で飲み物を持って来たのかを聞いてるのよ!」
「? オレが喉渇いたからついでに貰ってきた」
「ちっがーう!」

全く進展しない押し問答に痺れを切らし、ルーシィが強く目の前のテーブルを叩く。

「だからっ、何でギルドの飲み物を私の部屋に持って来たのよって話!」

先程のだだっ広い賑やかさとは程遠い、こじんまりと閑静な部屋。几帳面に片付けられたこの場所は、まさにルーシィの自室であった。
ルーシィの正面、長いソファに腰掛けているナツは、ルーシィの質問に「何でって」と不思議そうに首を傾げた。

「ルーシィがギルドにいねぇから、こっち来たんだよ」
「だからって飲み物まで持ち出すことないでしょ」
「ついでだよ、ついで」
「あんたねぇ…」

悪びれずカラカラと笑うナツに、ルーシィは力なく項垂れる。
いくら常識を並べても、自由人のナツには関係ないのだ。それに、飲み物が二つあるのだから、ナツ以外の誰かが片方をルーシィに渡すようにと託したのだろう。ナツがそんな気が回るとは到底思えない。
そうなれば、これを飲んだからと言って大目玉を食らうことはないはずだ、とルーシィは結論付け、有難く好意を受け取ることにした。

「で、何の用よ」

アイスティーで唇を潤わせると、鋭い視線をナツに向ける。睨むともとれるルーシィの視線にも怯まず、ナツは真顔で答えた。

「ギルドで花見付けた」
「…よく気付いたわね」

予想していなかったのか、ルーシィの表情が不機嫌から驚いたそれに変化する。窺うように瞳を揺らし言葉の続きを待った。

「まぁ、しばらくここにあったヤツだしな。あんま気にしてなかったけどーー」

知っていた。
あの花籠が今日買ったものではないこと。
たった昨日までルーシィの部屋に置かれていたこと。
そして、今日という日の意味を。

「ーー今日って7月7日なんだよな」

滅竜魔導士の親であるドラゴンが姿を消した日。
過去のドラゴンが時空の扉を通り姿を現した日。

ナツはほんの少しの間空を仰いで、直ぐにルーシィへと視線を戻す。

「んな顔すんなよ」

その言葉に、ルーシィ俯きがちに小さく首を振った。先程よりも憂いを帯びた淋しげなそれが金糸の隙間から見え隠れする度に、何故かナツからは笑みが零れるのだった。

分かるのだ。

彼女の言わんとしていることが。
彼女がそれを決して口にしないことが。

意地っ張りだな、とナツがからかうと、ルーシィは唇を尖らせて頬を膨らませる。だからと言ってルーシィからこれ以上話す気はないようで、しばらく二人しかいない部屋は静寂に包まれた。
その静寂を先に破ったのは、意外にもルーシィの方だった。

「ねぇ」
「んあ?」
「ナツはあの花、好き?」
「んー」

ルーシィの問いに、ナツは三度宙を仰ぐ。

「嫌いじゃねぇけど…別に好きでもねぇな。ただ、良いとは思う」
「あんたってそういう奴よね」
「…ルーシィの好きな花だったのか?」

ナツが恐る恐るという風に尋ねてみると、ルーシィは首を横に振った。

「ううん、ナツと一緒。好きでも嫌いでもないけど、良いとは思うの」

言い、今度はルーシィが宙を仰いだ。

「あたしは今日っていう日を、失くしたくない。これからずっと、この先もずっと」

7月7日。それはナツ達滅竜魔導士にだけ特別な日ではない。
あの日、『扉』からやってきたのは、ドラゴンだけではなかった。希望の未来を奪う者、絶望の未来を願わぬ者、その2人も同じ扉を通りこの時系列にやって来た。

全ては自分が望む未来を取り戻すために。

願わぬ者ーーそれは絶望の7月7日に取り残されたルーシィだった。
奇しくも、彼女は遡った時系列で同日に一つの終わりを迎えることになってしまったのだが。

「正直、初めて未来のあたしに会った時は、気持ち悪かったの。だって、鏡の中の自分が外に出てきたみたいだったから。だからって信じてなかった訳じゃなくて…自分によく似た別人って感覚だった」

でもね、とルーシィは続ける。

「やっぱり、あの子はあたしだったんだって、今さら実感するの。同じ状況になった時どうするか考えるとーーあたしもきっと『最善』を尽くすんだろうって」
「ルーシィ」
「分かってるわよ。あくまでも同じ状況だったらの話よ。まだやり残したことが沢山あるのに、そう簡単に出来っこないわ」
「……」

向けられた鋭い視線に、ナツはぐっと押し黙る。本当は反論したかったのだが、ルーシィの表情がそれを許してくれず、結局口の中で悪態付くに留まった。
ナツに反論の意思がないのを目視で確認してから、ルーシィは一つ息をついた。

「ナツはアネモネの花言葉って知ってる?」

アネモネ。
確かルーシィの買った花の名前がそんな名前だったと記憶しているが、もちろん花言葉なんて興味のないナツはルーシィの質問に首を傾げる。予想通りの反応に、ルーシィは苦笑いしつつ「あたしも調べたんだけどね」と更に複雑そうに眉尻を下げた。

「花にはそれぞれ象徴する言葉があるのよ。バラなら愛、とかね」
「ルーシィが愛とか言った」
「怒られたいの?」
「いえ滅相もございません…」
「もう! 話戻すけど、アネモネにも花言葉があって、それ見付けた時に『今日のために買おう!』って思ったわけ。探すの結構大変だったんだから」

どうやら例の花束はそこらの花屋では売っていないのだそうだ。そこまでしてルーシィが買いたいと思った花言葉とは何なのだろうか。そこにとても興味をそそられたナツは、子犬のように行儀良く座り、催促の視線を送る。そんなナツの様子にルーシィも笑みを溢し、そっと左手で右手の甲をなぞると、その指をぴんと天に伸ばした。

「花言葉はねーー」

ルーシィの言葉に、ナツは笑顔で頷いた。



アネモネの花束を
君がぼくらにくれたもの。
かけがえのない、何にも代え難い光。
それを「明日への希望」と言う。



2014.08.15
ありがとう、ルーシィ。
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