気侭日記

気侭にのんびりと更新中。

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2012-12-02-Sun-15:33

【 小説付き 】 302

▼ゴーゴーレッツゴー!

なつるちゃんはぴんくきいろなのでとってもカラーだと鮮やかになりますよね!
基本的に、人物の塗り→背景の塗りと加工の順で進めていくので、最初は背景が適当な暗い色です。
特に原稿だと下塗りは妹にお願いしてる場合が9.9割なわけですが、彼女は深緑色を背景にすることが多いです。たしか私も同じくらいの色な気もする、が。
最後は別のにしちゃうのでまあ前が見えやすい色ってことですよね!うん!
そんなこんなでこの深緑になつるーちゃんの髪を塗るとめっちゃ鮮やかだよねって話。
いきなり画面に花が咲いたみたいになるのですよ。特に↑の絵はまさにって感じで。
そのうち全体うpると思います(`・m・´)なつるちゃんかわゆ!
微妙にバナーとかついったのアイコンでフライングしてるけどこれだとるーちゃん率低いんだねっていうのが分かるね!いや本当はるーちゃんの方が多いんです!!!!!!!趣味です!!!!!!!!

師走です。
12月に入ってしまいましたよ。年末近いですよ。年賀状なにそれおいしいの。
毎年コピーなんですけど、去年は大みそかに元の絵を描くっていう暴挙に出ました…二種類ね…
今年は巳年ですよね。ポケモンだとアーボアーボックとかかな。擬人化にすればいいのかな。
そいや今年はドラゴンイヤーでなぜになつるちゃんにしなかったんだろうってふと思って、そうだハマったの3月じゃんって納得したり。年賀状どころか寒中見舞いも終わってるわ馬鹿…
何描こうかなーっていつもこの頃から考えはするのです。実行するのが遅いだけで。
妹と共通の友人には妹と代わる代わる年賀状を描くのですが、去年描いてもらったから今年こそ私も描かないとです。うーんうーん
去年出したオンの方には出したいなーって思ってるのでテイルズは描きます。ぜろしいひゅぱすどっちにするかが問題だというのだ。いやいやどっちも・・・・・・・・・・・・・・は体力がついていきません!あい!
折角だからなつるちゃんも振袖袴描きたいんだよなーーーーーー萩野の年賀状は振袖ばっかり気合い込めてます。個人的にすごくすごく和装が大好きです。アレンジしちゃうけど大好きです。もちろんフリルもな!!
まあそれは時間があればってことで。 ~そして大晦日へ~

(((((((((´▽`)))))))))
なかなかに小心者の萩野は拍手ぱちぱちされると嬉しいのですが内心どっきんばっくんします。
う、おおおお拍手こないのが通例のこのブログでまさか2ケタ拍手を見ることになろうとは…
ありがとうございます、ありがとうございます!
これはみんなが鎖骨大好きっていう認識で良いのかな!!!!あっ違う!?
いや萩野的にはナツくんの鎖骨に性的な何かを感じるのですがそこはるーちゃんに押し付けます。
そんなこと話してると猫耳まで話持っていくことになるのでとりあえずは止めような!
連載小説を読んで頂けてるのであればすごく嬉しいです…ッ!頭地面にめり込む
11話+オマケで終わるよって先に言っておきます。そして最後になるにつれて長くなってってるよとも言っておきます。オキマリネ
語彙力の乏しさが露呈しててよく爆発しそうになりますが爆発する前に終わらせよう…
ただ、本当に、純粋に、拍手ぱちぱち嬉しいです!

拍手コメのお返事です~
かおりさんへ>>
まとめてのお返事になってしまい申し訳ありません!><;
ふおおおおおお嬉しいお言葉ありがとうございます恐縮です!!
漫画も読んでいただけそうで…!しょうもないネタですが楽しんでいただければ幸いですv
なつるちゃんマフラーネタはまた別のも描きたいです~
そして小説もお気に召して頂けて本当にほんとうに嬉しいです///
戦闘なんて特に頭を雑巾絞りのごとく捻らせて書いてたりするので、ちょっとでもわくわくしてもらえたら本望であります(*^ヮ^*)
なつるちゃんの信頼関係とか、諸々表現できればなと思ってるので、また見てやって頂けると嬉しいです!
応援のお言葉本当にありがとうございますー!励みになります!


追記になつるちゃん小説。
【星喰み 8/FTナツルー】










*8




ナツとルーシィ、ハッピーの三人は隣町へ仕事に来ていた。

大した問題もなく(物の損傷は当然という意味で)依頼を終え、依頼主に報告を済ませた帰り道。
ナツとハッピーはお腹が空いたのだと言って先に飯処に行ってしまい、一人で依頼主の元に行く事になったルーシィは、とぼとぼと二人のいる店に向かって歩いていた。

「何であたしだけ怒られなきゃいけないのよ…」

独りごち、溜め息をつく。
いつも何かを壊すのはナツであり、依頼主への報告も一緒に行くというのに、今回に限って「腹ごしらえだ!」と言うや否や、ハッピー諸共足早にいなくなってしまったのだ。どこでご飯を食べるかは予め決めてあったので、二人の後を追いかけ、首根っこをひっ捉えて報告に向かおうかとも考えたが、報告するだけなら人数はいらないという結論に至り、一人で依頼主の元に行くことにして、現在に至る。
どうも今回ナツが壊してしまったものは、歴史的に重要なものだったらしく、ルーシィはこっ酷く怒られた上に報酬額も減らされてしまった。

やっぱり無理矢理でも連れてくれば良かった。

重い足取りで歩を進めながら、呑気に待っているであろう二人の顔を想像してルーシィの眉間にシワが寄る。自分だけ不条理を被ったのだ。ご飯を奢らせるくらいしてもバチは当たらないはずだ。奢ってもらうなら、折角だし美味しいものを食べてやろう。口の中で文句を連ね重ねている内に、気付けばあんなに億劫だった歩みも軽くなっていた。
単純だな、と自分自身に苦笑しつつ、ルーシィは先を急ぐ。

「失礼、お嬢さん」
「ほあ?」

突然後ろから声を掛けられ、素っ頓狂な声で返事をしてしまった。直ぐに状況を把握すると、羞恥に顔が熱くなっていく。

「す、すいません! イキナリ声を掛けられたので驚いてしまって!」
「いえ、構いませんよ。後ろから声を掛けてしまった私にも非がありますので」
「う…本当にごめんなさい。それで、ええと、何か御用ですか?」

ルーシィが首を傾げると、声を掛けてきた男はやんわりと笑い、目を細めた。

「いえ、お嬢さんがお可愛らしかったので」
「あら、常套句どうも。でも、ナンパとは違うんじゃないのかしら?」
「意外に察しの良い方ですね、その通りです」
「意外にって…」

男の歯に物着せぬ物言いに、ルーシィは思わず顔を引きつらせる。確かに声を掛けられた時は驚いてしまったが、初対面で鈍いと言われてる気がして不愉快になった。それを隠さずに表情に出すと、男は「これは失礼致しました」と小さく頭を下げ、謝罪した。

「本当は、あなたが星霊魔導士であるとお見受けしてお声掛けしたのですよ」
「あぁ、そう。でもそんなに珍しい魔法じゃないでしょ。鍵さえあれば誰にだって、」
「いいえ。貴女でなければいけないのです。貴女程の、星霊魔導士なければ」

感情の抑揚がない単調な言葉。
細められた瞳がすぅと開かれ、漆黒の双眸がルーシィの姿を捉えた。瞬間、

「なっ…!?」

全身がヘビに睨まれたように硬直し、指一つ動かせない。足も腕もビクとも動かず、地面に足を着いている感覚さえも失われる。
叫ぼうにも声は出ない。
気付けば視界もブラックアウトしている。

唯一、聴覚だけは音を拾った。

「掩蔽という言葉はご存知でしょうか。夜空の月が星を隠す、その現象をそう言いますよね。もうじきとある街で掩蔽が観測されるのですよ。どうでしょう? 良ければご一緒しませんか?」

男の言葉一つ一つが、ルーシィの全身を悪寒となって駆け巡る。
今の自分が目を開けているのか分からない。
地面の感覚もないのだから何処にいるのかすら分からない。
たった一人の空間に閉じ込められたかのような感覚。
そしてその空間を支配するのは、圧倒的な男の『存在感』だった。

―――やだ、何よこれ。

泣きそうになりながら、ルーシィは頭を振る。目を閉じ、耳を塞ぎ、必死に音を聞かないようにした。しかし、ルーシィの耳は己の意識に反して、外界の音を、男の声だけを拾ってしまう。

「あぁそうだ…貴女は観れないのでしたね、『星喰み』を。月が星を隠すのが掩蔽とするなら、『星喰み』は月が星を喰らう儀式だと言えましょう。月がその膨大な魔力を維持するための、捕食なのだと」

月の魔力となるのだから、喰われるのも当然星の魔力。
魔力で星を司るのは星霊、そして魔力を持つのは星霊魔導士。
星霊魔導士とはルーシィを指すとすれば。
月によって、ルーシィの魔力が全て奪われたとすれば。
それ即ち―――死を表す。

「ですが安心して下さい。貴女は死ぬ訳ではありません。貴女は『星喰み』の要となるのですから。貴女の魔力を我々の脳として月に取り込ませることで、月の魔力を自在にコントロールする事が可能になるのです。だからこそ貴女程の、星霊魔導士でなければその責は果たせません。貴女でなければいけないのですよ、ルーシィ・ハートフィリア」

瞼の裏に、男ののっぺりとした笑みが張り付いてくる。
頭が真っ白になった。

「我々のためにその命の炎、贄として捧げなさい」

くらりと意識が傾く。
深い深い、底無し沼に沈んでいく。

―――あたし、死ぬの?

まだやりたい事が沢山あるのに。
小説家にだってなってないのに。
仕事だってまだまだやり足りないのに。
もっと皆と仲良くなりたいのに。
もう二度と会えなくなってしまうのだろうか。
仲間に、家族に―――ナツに。

そう考えた瞬間、絶望的な孤独感がルーシィの思考を侵食していった。
怖い、恐い、こわい。
必死に手を伸ばしても、いつも隣にいるナツはいない。
あの温もりは感じられない。

―――ナツ、ナツ。会いたいよ。会いたいよ。

―――あたし、あんたの隣にいたいよ。

声にならないと分かっていても、ルーシィは叫び続けた。
何で傍にいないのとか、何で一人にしたのとか、そんな気持ちはなくて。

ただ自分の声が届くと信じていたから。


「ルーシィ!」


一閃の光がルーシィの視界に延び、その亀裂から世界が崩壊していく。同時に、自分が包み込まれていると感じた。

「……あったかい……」

ルーシィは小さく零し、コテンと温もりに体重を預けた。じんわりと広がる熱がルーシィの緊張を解し、徐々に五感を回復させていく。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、その全てを。
細く目を開けると、ふわりと白のマフラーが視界の端でチラついたのが分かって。
ようやく、長く長く、安堵の息を吐いた。

ほら、

やっぱり、

来てくれた。

「ナツ…」
「おぅ、悪ぃな来るの遅くなって」

顔を上げたルーシィと目を合わせて、ナツは竜牙を見せてニカッと笑った。恋しかったその表情に、ルーシィの中で塞ぎ込んだ気持ちがとめどなく溢れていく。

ありがとう。
嬉しいよ。
笑って。
励まして。
好きだよ。
大好きだよ。

「泣くなよ」

ナツの無骨な手が、ルーシィの頭を優しく撫でる。「泣いてないわ」とルーシィが反論すれぼ、ナツはそーかいと適当に相槌を打って、そのままルーシィの頭を自分の方へと抱き寄せた。ルーシィが目を白黒させている内に、ナツはもう片方の腕でルーシィを両肩ごとホールドしてさらに強く抱きしめる。

「オレはルーシィがバカみたいに笑ってる顔の方が好きだ」
「な、にそれ…超勝手…」
「おう、勝手だ。けど、本気でそう思ってる」
「…な、」

名前を呼ぼうとして、背後から聞こえた足音に硬直する。ナツの服を握る手に力が入り、恐怖に全身が小刻みに震えた。

「困りますよ、儀式の邪魔をされては」

そうだ。
コイツが、まだ近くにいた。

「儀式だァ? ンなもんでルーシィを傷付けたのかよ」
「傷付けてはいませんよ。彼女の力が必要なので、少々強引ではありますがご同行願おうとしただけです」
「それが傷付けてるって何で分かんねぇんだよ!」

ナツの怒声と共に、身体中から炎が噴き出る。炎は瞬く間にナツを、ルーシィを包み込み、夕暮れの街を照らし上げた。

「テメェなんかにルーシィはやらねぇ! 星喰みだかなんだか知らねぇが、ルーシィを傷付けることだけは絶対ェ許さねぇ!」

感情に呼応するように、炎は勢いを増す。
その様子を見て、男はふむと考える仕草をした。

「やはり戦闘特化の滅竜魔導士相手だと分が悪いですねぇ……星霊魔導士の確保は早めに行っておきたかったのですが。致し方ない」

呟き、男は踵を返してその場から離れて行く。遠退く足音にルーシィは何が起こったのかと目を丸くしたが、ナツはその背中を鋭く睨みつけていた。

「ああそうでした」

ピタリと止まり、ナツとルーシィの方に振り向いた。
そしてのっぺりと、不気味に笑う。

「必ず当日までにお迎えに上がりますよ、ルーシィ・ハートフィリア。それまでは私の『存在は消える』。けれど、逃げられないよう貴女の意識を支配し続けましょう。大切な、『核』なのですから」

男は言い終えるより先に姿を消し、虚空に声だけが反響する。男の発する気配も、匂いも、跡形もなく消えていた。
ナツは幾度か周囲を全神経で男がいなくなったのを確認してから、そっとルーシィを抱き締める力を緩めた。

「―――苦しいわよ、バカ!」
「ぐもぉっ!」

拘束が解けるや否や、ルーシィは渾身の右ストレートをナツの左頬にお見舞いした。突然の衝撃に右足で踏ん張って何とか倒れることは免れたが、未だナツの片腕の中にいるルーシィの顔は耳まで茹で蛸のように真っ赤だった。

「何すんだよ!」
「な、何すんだよはこっちの台詞よ! な、ななななな何であんたがあたしのこと抱きっ、抱き締め、て…」
「あァ? そりゃ成り行きで…」
「どんな成り行きよー!? ていうか、何でここにいるのよ! ハッピーと二人でご飯食べるって言ってたじゃない!」
「い、いあ…ルーシィが中々来ねーから迎えに来たんだ」
「来なくてもちゃんと行けたわよ! 依頼者の所からそっち行くだけなんだから!」
「え? あ?」

おかしい。
何だこれは。
何だこの違和感は。

「ルーシィ?」

―――それまでは私の『存在は消える』

男の存在が消えるとは。
なかったことになるのと等しいということ。
つまり、ルーシィには、

「あいつのこと、なんも覚えてねぇのか…?」

男の記憶が一つもないということになる。

「あいつって…誰のこと言ってるの?」

案の定、ルーシィは眉を顰めて首を傾げた。
あんなに怯えていたのに。
あんなにナツに助けを求めていたのに。
存在が無くなるってのはこういうことか、とナツは口の中で悪態づく。相手を知らないのだから、無防備にならざるを得ないという訳か。初見で警戒しろなんて言えないし、相手も『初めて』会うのだから悠に近付ける。
なるほど、これほど効率的な方法はない。

「ちょ、ちょっと…どうしたのよ、怖い顔して」
「ルーシィ、さっきな、」

言いかけて、止まる。
もしルーシィが男のことを思い出しても、日々その存在に怯える事になるだけではないだろうか。
自分の弱さを気取られまいと振舞うルーシィをナツは知っている。それがルーシィの強さだと、知っている。
知っているからこそ、男のことを告げることが憚られた。強さは同時に弱さにも成り得る、それだけではなくて。

ただ、あの男が気に食わなくて。

忘れているのなら、都合が良い。ルーシィがあの男の話を出さないなら。

「……いいや、何でもねぇ」
「いかにもワケありですって口調だったのにそのオチ!? 余計気になるんですけど!?」
「つーか飯処にハッピー残したまんまなんだよ。早く行くぞ、ルーシィ」
「引き留めたのはあんたでしょう!?」
「かっかっかっ、細けぇことは気にすんな! 老けるぞ~」
「それこそ余計なお世話よ!」

飛んで来たルーシィの拳を、今度はちゃっかりとかわして、ナツは元来た道に足を向けた。「ちょっと! 逃げないでよ!」とぎゃんぎゃんと喚きながら後を追ってきたルーシィを横目に、ナツはマフラーを口許まで押し上げる。

人知れず零れる笑みは、どこか楽しそうで。


―――大丈夫だ、ルーシィはオレが守る。
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