気侭日記

気侭にのんびりと更新中。

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2012-11-25-Sun-10:30

【 小説付き 】 301▼

▼にぃー。

いかんこれじゃあナツくんが服着てないことになってるよ。
裸マフラーとか何それ変態(by変態パンツ)
普段首もと隠してるからナツくんの鎖骨とか見えるとふおおおおってなりますはあんふうん!
首見える時は傷見せたくなるんだけども、なかなか右向きって描かないんだ…
気付くと正面は多い気がします。苦手なんだけどなぁ

お前はいつまで寝てるんだって誰かに思われててもしゃーないような。
前の記事で起きたら追記するねって言ったはずなのに数日経ちました\(^o^)/
萩野の朝は遅いのよどころの話じゃないぜよ…
基本的に日記は電車の移動時間に書いてたりします。
家だとべつのことやってるからあんまりパソコン開かないんだ。自分の。

いったんほぞん。

▼FT35巻の特装版!
なつるちゃんぷめぇというかるーなつちゃんぷめぇなOVD…
未だにOPED二回しか見てないですなのに本編だけ何度も見返してますはあんふうん///
なにこの子達可愛い。なにあーんしちゃってるの可愛い。
ところでお話では全く触れてなかったけど、ナツもルーシィも浴衣がはだけててめっちゃセクスィーでしたぷめぇ…
隅から隅までなつるーちゃんいえええええあえなテンションで見てたら鼻血吹き出しそうでいつ3Dで飛び出してくるんじゃないかってくらいですでもアニメは2Dの方が好きなんだ。
とにかくみんなの表情が可愛かった!
とろぉんとしたるーちゃんの瞳にぼくの心がぐらつくよ!
あまりにルーシィからナツへのアプローチがイケイケどんどんだったせいかルーナツの熱が湧き出てきてます。
おもに、ぴんくの方向で。
定期的にこのジャンルが良い!てなるのですが、多分今はそのターン。
ひっそりこっそりかきますか( ´ ▽ ` )ね…

先日妹と。
しーちゃんこと志保さんとおでぇとに行ってまいりました!
お買物に付き合って頂いたり、カフェでお話したり楽しかった!です!
星座のパフェを食べたのですがインパクト半端ない上になかなか美味しかったです
今度は自分の星座食べたいなーと思います。イチゴパラダイス…ッ
咳のせいでなかなかご迷惑をおかけしてしまい…申し訳ない(:-D)rz
そして萩野ってば以前参加させて頂いたなつるちゃんオフについて何も書いてないっていうね!書こうとしたらタイミング逃したんだよ!
ありがとうございましたー!あー!

追記になつるちゃん小説。
【星喰み 7/FTナツルー】








*7


驚くほど印象に残らない男。
それが今、大木の傍に立つ男の第一印象であった。

否、

初めてでは、ない。

「ーーーッ、」

男の姿を目にしたルーシィの顔が一気に青ざめる。毅然と立っていた足は震え、悪寒が電撃のように全身に駆け巡った。
怖い。
怖い、恐い、こわい。
脳が逃げろと指令を出す。しかし身体は金縛りにあったように硬直して自分の意志ではビクともしない。それはまるで食われる直前の獲物の感覚。
意識が、
心が、
感覚が、
畏怖に侵食されていく。
自分が分からなくなっていく。

「ルーシィ!」

鮮明なナツの声に、ルーシィはハッと我に返った。頬を熱気が掠める。気が付けば目の前にはナツがいて、ナツの背中はルーシィの視界の大部分を占めていた。驚き、声を出せずに口をパクつかせていると、ナツがチラリとルーシィに視線を送り、再度男を睨み付けながら吐き捨てた。

「アイツの事なんざ気にすんな。ルーシィはルーシィだろ」
「い…でも…」
「いいから気にすんな」
「ナツはあの真っ黒な人のこと知ってるの?」

2人のやり取りを見て、ハッピーが訝しげに眉を寄せる。
件の男は頭の天辺から足の先まで黒づくめで、闇に紛れれば姿を認識できなくなりそうだった。唯一露出しているのは首より上、顔だけである。しかし、その顔も張り付いたようなのっぺりとした笑みを浮かべるだけで、感情の機微すらない。ハッピー自身も、注意して見ていないと直ぐに見逃してしまいそうになるくらい存在感がなかった。
普通ではないことは一目瞭然だ。
しかし、他に何か気にかかるとすれば、それはナツとルーシィ、それぞれの反応だ。
突然現れた男に、二人ともが感情を露わにした。

ナツは敵意を。
ルーシィは恐怖を。

そうなれば、答えは一つ。

「もしかして…ナツとルーシィがこの前会ったっていう魔導士?」

ハッピーの問い掛けに、ナツがおう、と短く返事をした。
低く低く、唸り声のように。

「テメェ、何の用だよ」
「貴方には用はないのですよ」

口元をゆるりと吊り上げて、男が笑う。ナツの背中でルーシィが小さく悲鳴を上げた。

「ハッピー、ルーシィと一緒にいてやれ。それでもキツイならオレの背中にくっ付いたって良い」
「う、ん…ごめん…」
「ルーシィが謝ることじゃないよ。怖い時は誰かの側にいるのが一番なのです、あい」
「ん…」

ルーシィは肩口まで降りて来たハッピーに一度頬を擦ると、足を一本踏み出してナツのマフラーに額を落とした。ナツの体温がじんわりと伝わり、ルーシィの身体を温めていく。ハッピーが心配そうに覗き込んできたのを、「もう大丈夫だから」と優しく頭を撫でながら笑顔で返した。
ナツといると、ナツの傍にいると、安心する。
ルーシィはようやく戻った感覚を両手で確かめ、ナツの陰から相手を睨み付けた。

「何故隠れるのでしょう。私は何もしていません」
「あたしはあんたの顔なんて見たくないの」
「それは酷い話だ」

男はにやりと笑みを浮かべ、首を傾げる。

「私は貴女を迎えにきたというのに」
「ふざけんなよ!」

ナツは叫び、炎を揺らめかせて相手を威嚇した。ルーシィを背中に庇いながらも、力強く前に踏み出して吠える。

「テメェなんかにルーシィは渡さねぇ! 星霊魔導師が欲しいなら自分がなりゃ良いだろ! 何がしたいのかなんてオレは知ったこっちゃねぇが、仲間を傷付けるつもりなら容赦しねぇ!」
「ですから、貴方には用はないのです。用があるのはルーシィ・ハートフィリア、彼女だけです」
「だから渡さねぇっつってんだよ!」

言葉通じねぇな、とナツが歯軋りする。元より対話をする気も説得をする気もなかったが、こうも的違いな返答が来ると苛立たしい。ルーシィはと言えば顔をナツの背中に埋めて小刻みに震えていた。

「……ルーシィ、大丈夫だって」

なるべく優しく、なるべく安心させられるように、ナツはそっと手の甲でルーシィに触れる。小さく名前を呼ばれて、ナツの全身が沸騰していった。
怒りか、
情けなさか、
ふつふつと沸き上がる感情はナツの炎に勢いを増していく。

「1人で盛り上がられても困りますよ、火竜さん」
「あぁ?」

いつの間に動いたのか、男はナツ達との距離を詰め、目の前に迫ってきていた。ナツは反射的に地面を強く蹴り、ルーシィを横に抱えて後ろに下がる。

「て、めぇ、」
「貴方がいくら盛り上がろうとも、用があるのはルーシィ・ハートフィリアだけです。貴方に割く時間はないのですよ」
「ごちゃごちゃうるせぇ! しかも関係なくねーし! ルーシィは妖精の尻尾の魔導士で、大切な仲間だ! 傷付けるのは許さねぇ!」
「傷付けるなんてとんでもない。ただ一つ、ご助力頂きたいだけです」
「テメェのそれが傷付けてるって分からねぇのか? だとしたらとんだ楽天脳だなぁオイ」
「それこそ貴方の錯覚であり妄言でしょう」

台詞が終わるより前に男の姿が再び消える。ナツは全神経を研ぎ澄ませ、その気配を追った。
正面、やや右、そして後方。

「……増えてやがる」

移動してると思われた気配は、影分身のごとく増殖していく。気配が後を引くと感じたのはこれが原因か、とナツは舌打ちをする。
が、

「それでオレを騙せると思うんじゃねぇぞ!」

ルーシィを脇に抱えたまま、地面を蹴って飛び上がる。そのまま足に炎を纏い、渾身の力で振り下ろした。
ズゥン、と鈍い音がしたと共に、攻撃が命中した大木が大きく傾く。ナツは息つく間もなく、振り下ろした足に体重をかけ、もう片方の足にも炎を纏わせて周囲の空間に回し蹴りを食らわせた。打撲音と何かが落ちる音が交互に辺り響き渡る。
音が消え、振り回されて頑なに目を閉じていたルーシィが恐る恐る周囲を確認すると、地面には魔物の残骸が数体転がっていて、ナツが倒したのがこれらだと知ってホッと胸を撫で下ろした。

「ルーシィ、怪我ねぇだろ」
「それ確定なの!? 心配するでしょフツー!」
「頑丈だから平気だろ」
「仮にも女の子にかける言葉とは思えないわね!」
「あ? オンナノコとかどこに」
「またそうやってとぼけるし! ていうか降ろして!」

ルーシィが手足をバタつかせて抗議すると、ナツはしょうがねぇなと唇を尖らせながらもルーシィを自分の隣に降ろした。久しぶりに自らの意志で地面を踏みしめた気がして、思わず足に力を入れてしまう。

「もう平気なの?」
「ん、平気。心配かけてごめんね」

言って、ルーシィは顔を上げた。
足の震えはない。全身を支配する悪寒も、徐々にナツの熱に溶かされていく。
前を向く勇気が湧いてくる。

「あたしのことだもの。あたしも戦わなくちゃ」
「それでこそルーシィだ」
「あい!」

戦闘中だと言うのに、ナツとハッピーは無邪気に破顔した。待ってましたと言わんばかりの笑顔に、ルーシィもつられて頬が緩んだ。

「愚かな茶番ですね」
「!?」

影もなく、気配もなく、声だけが辺りに低く響き渡る。気が付けば周りを魔物に取り囲まれ、逃げ場を失っていた。月光に当てられた魔物らが、生気を失った目をギラつかせナツ達に狙いを定め、唸る。ハッピーは「おいら犬は苦手なんだ」とルーシィにしがみついて、顔をルーシィの髪に埋めて隠れ出した。

声が静かに続ける。

「大いなる力を前に足掻くのは低俗な愚行です。抵抗するほど愚かなことはありません。抗うのでなく支配。優れたる魔導士の支配下に置くことで、初めて大いなる力は方向性を見出し、真なる、絶対の力を発揮するのです」
「随分勝手な言い分ね」

妄言が過ぎるのはどちらかしら、とルーシィは鼻を鳴らして腕を組んだ。

「あんたは結局、月の魔力を手に入れたいだけなんでしょ? だったら自分の力だけで頑張れば良いでしょう。あたしを巻き込まないで」
「必要なのは支配するための『核』、そして方向性です」

ザァ、と刺々しい風がルーシィの頬を掠める。しかしそれも一瞬で、ナツの放った炎に溶かされ、鋭い感覚は消え失せた。

「今宵は『掩蔽』。大いなる月が星の魔力を取り込む日。月が星を捕食をする日。星は月という絶対の存在に抗えず命の炎を貪られ、月は唯一無二の力をその身に蓄え続けるのです。それこそ掩蔽ーーー『星喰み』の役割。しかし、だからこそ支配が可能なのですよ」

ルーシィは強く拳を握り、虚空を睨み続ける。

ーーー『星喰み』。

掩蔽ないし星食が、天文学的な意味ではないことを指す言葉。男の言うように、月の魔力が星の魔力を取り込む、その現象を『星喰み』と呼ぶ。
実のところ、ルーシィはこの言葉を知っていた。

月が星の魔力を喰らう日があること。
その星の魔力が星霊魔導士の魔力がであること。
星霊魔導士として、ルーシィが狙われているということ。
ルーシィを核として、月の魔力を支配しようとしていること。

全て知っていた。
事の顛末を。これから起こる未来を。
否、教えられていた。
他でもない、この男に。

「ようやく思い出して頂けましたか?」

小さく耳元で囁かれる。
全身を悪寒が駆け巡りーーー

真隣を、炎の鉄拳が横切った。

「…………え?」

背後から、ドスンという鈍い音と木の幹が割れる音が同時に聞こえた。ルーシィが目を白黒させて振り返ると、後ろの茂みに先程の男が倒れているのが目に入り、一層目を丸くする。

「ゴチャゴチャうるせぇんだよ」

ナツの低い声が、地を這うように響いた。吊り目の双眸を鋭く光らせ、竜牙を剥き出しにして男を威嚇する。

「ハナから分かってんだよ。テメェがルーシィ狙ってる事も、ルーシィがテメェに囚われてる事も」

だからなぁ、と吐き捨て、ナツは再度その両腕に炎を纏う。
そして短く、不機嫌に。ただ一言を宣言した。

「ルーシィはオレが守る」

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