気侭日記

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2012-10-09-Tue-12:57

【 小説付き 】 288

▼ヘアピン系男子

実は一つ前のちびナツで何が言いたかったかってヘアピン男子可愛いよねって話でした。
それがどうも感じられなくて普通頭身で描いてみた、が。
人の脳みそってそのまま出力出来ないんですね…残念すぎる…
基本的に前髪上げてるの見ると「生え際後退族ぷぎゃあ」て指差して笑うのですが。ほらみこさまとかみこさまとかみこさまとかゼロスとか( ´ ▽ ` )弟くんも心配だがな!
なんでかナツはそういう心配がなさそう。なんでだ。
髪飾りって可愛いよなぁ…今度はツインテールな!(

先日はスパークお疲れ様でした!
萩野は売り子参戦ではありましたが、合同本や委託本を手にとって頂けて凄く嬉しかったです///
テイルズ以外の参加がいつ以来だってくらい久々で、いつもとは違う雰囲気に終始どきまぎしてました。
その代わりテイルズスペに行った時のホーム感がハンパなかったですが!うんこれこの前もリンクで言った気がするね!基本ヒッキーなもので…
戦利品も沢山ゲットしたし、色んな方とお話ができてすごく楽しかった!
ディスガイアプチとバカテスプチもこっそり見に行きました。こんなにいっぱいスペあるとか…!
えへへ、オールジャンルって楽しいですね!
朝からずっとご一緒してくれたきよさんありがとう!
懲りずになつるーちゃんもらったぜえええええふうううう!!!

萩野が直参するのは、前から言ってるように早くて冬コミです。
当落が11月なので、そこからが色々と本番かなぁと…!
今回はシンフォニアとグレイセスと、またナツルー本を出す予定です。
ナツルー本はちょっとした企画があったりで豪華仕様になりそうな感じ…!
そんな感じ!

追記になつるーちゃん小説をぽい。
今書いてる長編の一番最初です。完成はしてないので終わったら多分どっかにうpります。

【星喰み@1/FTナツルー】 星喰み












星は燃えている。

それは命の炎。
存在する証。
尽き果ることそれすなわち死。
天授の理である。

いつからだろうか。
人が生を資源だと考え始めたのは。

その生を、果てることに考え始めたのは。



*     *     *



「あー、今月の家賃どうしよ…」

昼下がりのマグノリア、魔導師ギルド『妖精の尻尾』の本拠地。すっかり馴染みになったカウンター席に座り、両腕に突っ伏して蜂蜜色の髪を擦り付ける。腕の隣にはまだ氷の溶けていない、真新しいアイスティーが携えられている。考えども考えども、口から出てくるのは溜め息と今月の家賃について。支払日まで日があまりないのに、手持ち分ではどうしても払えないのだ。仕事に行こうにも、折半で家賃を払えそうな多額報酬に目ぼしいものがない上に、あっても距離があって行き帰りの時間も考えると支払日に間に合わない。
途方に暮れていた。

「ルーシィ、また家賃?」
「ミラさぁん…」

カウンター越しに掛けられた聞き慣れた声に、思わず縋り付きたくなってしまう。自分のことは自分で片付けるべきだが、事が事だ。住む場所がなくなってしまっては路上生活になってしまう。それだけは勘弁して欲しい。
ルーシィは意を決して、ミラを真正面から見据えた。

「支払日まで時間がないんです! 何か近場でパパッと片付けられて高報酬な依頼ってありませんか!?」
「そうねぇ…」

片手を頬に添え、考える素振りを見せた。

「あると言えば、あるんだけど」

珍しく歯切れの悪いミラの様子に、ルーシィも不安になる。いつもなら、笑顔でマグノリア内での簡単な仕事を幾つか紹介してくれるのに、どうしてか今のミラは困ったように曖昧な笑みを浮かべていた。
つまり、それは良くない話。危険を伴うか、何らかの疑惑を持つ依頼。危険なのであればS級依頼にするのだから、後者の線が濃いのだろう。
しかし、ルーシィには多少のリスクを気にしている余裕などない。

「どんな依頼かだけでも聞かせてもらえませんか?」
「あぁ、違うの。依頼自体はよくある討伐系。それも、これくらいならS級にする必要がないって判断できる程度の、ね」
「え? そうなんですか?」
「だけど、問題が一つだけあるのよ。この依頼書にある町なんだけど、最近変な噂が流れててね」

ミラは眉を八の字にして、「本当にただの噂だと思うけど」と前置きして、言葉を続ける。

「『星を喰らう日が近い』ってね」

「星を、喰らう…?」

ミラの言葉に、ルーシィが怪訝に顔を歪める。ミラも頬に手を添えて首を傾げた。

「多分、もうじき観測される掩蔽のことを言っているんじゃないかと思うんだけど」
「えんぺい、ですか。それって星食ですよね、月が遠くの惑星を隠しちゃうっていう。場所さえ変えれば珍しい現象でもありませんし、そこまで騒ぎ立てるものかしら…」
「ルーシィは物知りね。そう、それなのよ。星食なんて普通の人が騒ぐ訳ないの。だって、見た目が地味だもの」

満ち欠けに関係なく、月が恒星を隠す現象ーーー『星食』。
日食や月食とは事なり、数年数十年に一度しか起こらない珍しい現象ではなく、実は年に何度か起こっている。しかし、大きな月が小さく光る星を隠してしまった所でニュースにはならない。要は、人が沸き立つような話題ではないはずなのだ。

「噂が流れているってことは、少なくともこの噂を流した張本人にとっては『星を喰らう』ことに意味があるんだと思うの。私達の知る星食とは、別の意味でね」
「それは分かりました。でもなんで、ギルドのメンバーがその町に行くことを渋るんですか? 何かあっても返り討ちにして帰ってきそうなのに…」
「いいえ、そこに行って欲しくないのは、」

ぴん、と綺麗に立ったミラの指先は目の前にいる人物を指す。

「ルーシィ、あなただけよ」

凛とした、澄んだ声で。
ミラは静かに告げた。
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