気侭日記

気侭にのんびりと更新中。

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2012-10-01-Mon-16:34

【 小説付き 】 285

▼ぎゅう、む

ルーシィさんのおっぱいは窒息レベル。
気付くとルーシィの髪を解いて描いてる不思議。萩野何も考えてない。
ちなみに髪型でいうとツインテールが大好きな訳ですが、落ち着いたおさげっていうよりは耳よりちょっと高めの跳ねてる感じのツインテールが大好きです。
癖っ毛とか、縦巻きロールちゃんとか。ツンツン髪は描きやすくて好きよ!誤魔化し放題いえええええい!
ショートはあまり描いてないけど、くるんくるんの癖っ毛っ子が可愛いなぁと思います。
描きにくいのは卵頭ね。弟くんね。だから一本余計に映えるんだよ…ッ
服なら迷うこと無くびらびらふりふりドレスが大好物です。ふ り る 万 歳 !

シンフォニア!
13日の最終巻先行上映会のチケット取れましたぁー!
当日コンビニにダッシュ!(`・ω・ ´)b
会場を見てみたらどうやらそれなりに前らへんの席みたいです。やったぁ!
大画面でシンフォニア!の最後(っていうと語弊生まれそう)を見届けられると思うと今から胸熱ですね。
萩野さんOVA2巻見れてないけど。エロいと専ら噂のみこさま見れてないけど。
当日までにはちゃんと見たいなと!思います!あい!
初めてこにおのも生で見れるので今から楽しみ…ッ!でへへ

追記にナツルー小説。
どれくらいが前後編にするのに適当な長さなのかなーと思いつつ、私が書いてるのって気が向いた時に書いては妹に送りつけてるやつなので、気分で途中で送ることもあったり。
移動時間はぱちぽちタイムズ!

【恋心はじめました@後編/FTナツルー】














「惚れ薬か」

ナツが放り投げた容器を手に取り、エルザが唸る。

「聞くところによると、同じ飲み物を飲んだ人同士を惚れさせる薬らしい。複数人で飲むと、最初に飲んだ人間が次に飲んだ人間に好意を持つ、その繰り返しになるそうだ。まあ、惚れなくても心身になんらかの変化を来す場合もあるそうだがな」
「つまり、自分と間接キスした相手に惚れるってことかぁ? また何でこんなもんを…」
「試供品って言って、店頭で配っていたそうですよ。薬が入ってるとは言っていなかったはずですが…」
「まさか惚れ薬の試供品だとは夢にも思わないだろうよ」

言い、グレイは苦笑する。元々はルーシィとエルザ、ウェンディで回し飲みするつもりだったものだ。そうなっていたら今頃更に収集のつかないことになっていただろう。想像するだに恐ろしい。

「まあ、効力は一日もないらしいしな。ルーシィもナツも一口しか飲んでいないのだから、効果のある時間もたかが知れている」
「だとよ。良かったなーナツさんよぉ? それとも残念か?」
「うるせぇ…」

ニヤつくグレイを鬱陶しそうに睨み付け、唇を尖らせる。先程からの慣れないルーシィとの攻防戦で相当体力が持っていかれてしまって、掴みかかろうにも溜め息しか出てこない。そのルーシィは今もナツの隣を陣取り、肩に頭を預けている。ルーシィが身動ぎする度、ふわりと甘い匂いが鼻腔を擽ってムズムズとした。

「傍目から見りゃカップルに見えるんだけどなぁ。それ」
「いっそのこと、この場に乗じて恋仲になってしまえお前たちは」
「あい! おいらも良いと思うよ!」
「やめろよルーシィに殺される」

チームメイトの悪乗りに、ナツは真顔で首を横に振る。
どうやらこの薬を服用して『惚れて』しまった人間は、その効果が切れるとその間の記憶も失くすらしい。都合が良いと言えばそうなのだが、だからと言って本人の意思がない所であらぬ既成事実を作るのは気が引けるし、申し訳ない。それに、ナツにはよく分からないが、『恋仲』と言うのは誰かに言われてなるようなものではないハズだ。仮にそんな仲になったとして、ルーシィが元に戻ったら記憶がない上に激怒するだろうし、最悪泣いてしまうかもしれない。ならば、進んで自分がその悪役になることはないのだ。

しかし、それはルーシィが元に戻ったらの話だ。
現状は違う。

「あ、あたしは…ナツと恋仲に…なりたいな…」

悲しきかなまさに惚れ薬の効力下にいるルーシィにとって、ナツと自分が恋仲になるというのは魅力的な話なのである。板挟みに合うナツは頭が痛くなるばかりだ。

「ナツは嫌なの?」
「嫌っつーか…お前のその気持ちもまやかしだし、頷けねぇっつーか…」
「まやかしなんかじゃないわ」

頬を膨らませて、不機嫌にナツを睨む。力強く、けれど泣きそうな瞳で。

「あたしは、ナツが好き。仲間とか家族って意味じゃなくて、異性として、恋をしてるって意味で、あなたが好きなの。この気持ちは嘘なんかじゃない」
「でも、お前、」
「あたしは本気よ、ナツ」

だからナツも本気で答えて、とルーシィはナツを見据える。

「本気で、ナツが好きなの。キスだって誰とでもやるわけじゃないんだから。ちょっと強引かもしれないけど、こうでもしないと、ナツは気付いてくれないでしょう? 伝わらないでしょう? きっとあなたは答えを出してなんてくれないでしょう?」

ずきり、と胸が微かに痛む。これがエルザの言う『惚れてなくても心身になんらかの変化を来す場合もある』ということなのだろうか。薬の効果で自分に『惚れて』しまったルーシィに名前を呼ばれてから、キスを交わしてから、妙にルーシィの行動一つ一つに心が乱されてしまう。
本来のルーシィとの距離が、分からなくなってしまう。

「答えなんて、そうそう出せる訳ねぇだろ…」

相手は惚れ薬を服用している。
完全な効果はなくても、薬を服用してる以上、ナツ自身にも何らかの影響があるかもしれない。
いや、少なからず影響はある。

ルーシィの気持ちは痛いほど伝わってきている。

本気なのだと。

心からナツに向かい合いたいのだと。

だからこそ、躊躇してしまう。
ただ薬に浮かされて、冗談のような譫言を口にしているようには見えなくて。でも、今のナツは正常な思考とは言い難いと分かっていたから。
今答えられるものはルーシィの望む答えなのだろうか。自分が心から伝えたいものなのだろうか。イエスとノー、その二つしかない選択肢は、果たして本気だと言えるのだろうか。
いつもは考えなしに答えられるのに、答えが欲しい時に限って言葉が喉で突っかえてしまう。

分からない。

ルーシィの本心が。
ナツ自身の本心が。

それでも、事実だけは伝えなければ。

「…ルーシィ」

やっとの思いで絞り出した声は、自分でも驚くほど弱々しい。ナツに呼ばれて、目を擦っていたルーシィがゆっくりと顔を上げた。見上げたルーシィの瞳は微かに赤く充血していて、ナツの胸がまたキリリと痛くなる。

「その…お前な、今、えっと…惚れ薬飲んじまったんだよ」
「惚れ薬…?」

不安げに瞳が揺れる。
ナツの心も、ぐらりと揺れる。

「そうだ、惚れ薬。ルーシィが持ってきた試供品、あれに惚れ薬が入ってたんだってよ。そんで、ルーシィはそれ飲んじまって、そのせいで、その…オレに惚れてる状態なんだ」
「薬…」

言葉を吐き捨てる度、胸が締め付けられる。ルーシィが表情を変える度、頭が真っ白になりそうになる。
その衝動を目の前のルーシィに悟られないように、努めて明るい口調で言葉を続ける。
なるべく、いつものように。
自分を納得させるように。

「ルーシィに今、好きだって言われても答えられねぇんだよ。オレだって、ルーシィと同じ薬を飲んでるんだ。ルーシィみたいじゃなくても、多分ちょっとは浮かされてる。だから今の答えが本心だって、自信持って言えねぇんだ」

それに、と笑う。

「ルーシィが本気でそれをオレに言ってるなら、なおさら今答えるなんてできねぇよ。薬の効果がある間の記憶はなくなっちまうんだぜ? だったら今言うのはズルいだろ」
「……そう」

ナツの言葉に、ルーシィはしょんぼりと肩を落とした。言い過ぎたか、と慌てて何か言い加えようとして、

「―――ッ!?」

ルーシィの口元が、微かに笑っていることに気が付いた。

「ありがと、ナツ」

ふわりと、ルーシィが顔を上げる。
そこに悲しみの色も、後悔の色も、見当たらない。
力強く―――優しい。そんな表情だった。

「真剣に考えてくれて。薬飲んでるって分かってても、本気で考えてくれて。あたし、好きになったのがあんたで良かった」

そう言って、幸せそうに柔らかく笑う。

ゆるりと細められる潤んだ瞳、
少しずつ色付く頬、
艶を帯びた唇、
微かに揺らめく金糸、

その全てに。
ナツの視線が、意識が、心が、持っていかれる。早鐘を打つ心臓はより一層響き渡り、身体中が火照っていった。

「るー、しぃ…」

思わず、彼女の名前を口にしてしまう。呼ばれたことに気付いたのか、ルーシィは「ん?」と首を傾けた。一瞬前と違い、いつも通り色気のない自分のよく知るルーシィの姿で、浮かされた意識がぐっと引き戻される。

「い、いあ、何でもねぇ。呼ぶつもりはなかったんだ」
「あらそう? でも…それはそれで淋しいわね」
「い…ッ!?」

何時の間にかルーシィはナツとの距離を詰め、マフラーを手繰り寄せてその鼻先まで顔を近付けてきた。
思い出す、唇の柔らかい感覚。

「や、」

やめろ、と言いかけて、硬直する。
次にナツがまばたきをした時には、ルーシィはしたり顔でナツから顔を離していた。

「ナツがああ言うってことは、」

その頬を、その耳を、真っ赤に染め上げて。

「まだチャンスはあるってことよね」

くるりと身体を反転させて、ルーシィが足早に駆けていく。ポツンと取り残されたナツは、ただ呆然と、彼女の後ろ姿を眺めていた。
そして、ルーシィの姿が視界から消えてようやく、ゆっくりと右手を持ち上げて、鼻の頭を小さく掻いた。

「なぁ、ナツ」
「んあ?」

横から呼ばれ、目線だけ声の方に向ける。案の定そこにはグレイがいて、良い見世物だと言わんばかりに好奇の目をしている―――かと思いきや、意外にも半眼でこちらを睨み付けていた。その表情はどこか呆れている風で、隣で笑みを浮かべるエルザも、ナツと目が合うなり一度肩を竦めてみせた。

「なんだよお前ら、自分は何でも分かってますみたいな顔して」
「いや、分かってないのはお前だけだと思うんだがな」
「んだと!?」
「ナツ」

いつものようにグレイに掴みかかろうとしたが、エルザの低い声に振り上げた拳がピシリと固まった。止められたからにはしょうがなく拳を降ろし、話を聞こうとエルザの方に身体ごと向き直る。

「ナツ、お前は一つ間違えている」
「あ? なんだよ、いきなり」
「本来ならば私達が言うべきことではないのだろうが、それではルーシィが浮かばれん。だがら今回は特別だ」
「だから、わっけわかんねーって…」
「人の話を聞け」
「…あい」

ナツが正座したのを見計らって、エルザが一度息を吐く。
この熱血バカは、言われなければ自分気持ちにも気付かないのだろう。単純なのに―――否、単純だからこそ、鈍感になってしまうのかもしれない。
きっかけさえあれば、きっと自分の意志で進むことが出来るだろうから。

「ナツ、お前には先の薬は効いていない」

エルザの言葉に、ナツの瞳が大きく見開かれる。

分からないから、ではない。

分かってしまったから、だ。

「今までに感じた全てが、ナツ自身の本心だ」



恋心はじめました
本当はずっとずっと、心にあったもの。
今日から恋心として始めましょう。











「な、なぁ、ルーシィ」
「んー、なあにナツ?」
「さっきの…その、昼間のこと覚えてるか?」
「もしかして皆してあたし見るとニヤニヤするのと関係あったりする?」
「あ、え、関係あるっちゃ、あるけど…」
「何よ、吃るなんてナツらしくない」
「ホントに覚えてないのか?」
「覚えてないも何も、薬飲んでる間の記憶は無くなるんだから覚えてるはずないでしょ」
「それもそうか…ならいいわ」
「人に物聞いといて何その態度! もうっ、話がそれだけならあたし向こう行くからね!」
「あっ、ルーシィ! ……いっちまった」
「ねぇナツぅ」
「今度はハッピーか。何だよ」
「なんでルーシィ、薬のこと知ってるのかな」
「え…エルザとかグレイじゃねぇか…違うのか…?」
「あい、わかりません」
「え、え、ちょ、まっ、もしかして…」
「どーなんだろうねー、あい!」

2012.10.01.
ウブナツくん物語。
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