気侭日記

気侭にのんびりと更新中。

2012-02-17-Fri-11:35

【 小説付き 】 205

▼あっ

ムッツリーニの髪型が下ハネってやっと気付きましたこれで勝つる…ッ
原作寄りに頑張ってみようと思ったけど原作可愛すぎて僕私(・///・)

萩野には思考の似通った妹がいるわけです。
どれくらい似通ってるかと言いますと、山手線に乗っていて、

(アナウンス)<次は駒込~駒込です
俺妹「「ピペット!!!」」

これくらい似通っています。例が分かりにくい?それでも別に良いんです。
好きなCPがほとんど一緒なので日常茶飯事にそんな話をしています。
つい昨日の話。
萩野が先月から欲しかった曲をようやく買えて聞き流してたわけです。
妹は正面で重要書類(間違えたら書き直し)を書いています。
曲は何度も聞きながら歌詞を覚えたり意味を考えたりするのが萩野流の聞き流し方です。
つまり昨日もそれをやっていて、その曲を聴きながら思ったのです。

俺「僕的には"言葉じゃ足りないからキス"ていう部分が良いなぁ…(ポソリ)」
妹「私は背中からギュッ派だ」

なんということでしょう。
ヒュパスうめぇ!!と付け加えて間髪いれずに返答が返ってきました。流石僕の妹です。
あなたのその性癖(?)くらい僕は熟知しています。(あとデコチューデコゴッチン)
それからまたしばらくの沈黙。
その沈黙を破ったのは妹でした。

妹「バカ野郎……曲聴いてたらヒュパス変換して誤字りそうになっただろ……」

重要書類を書いてるわりに邪念でいっぱいだったようです。
面白かったので書類が書き上がるまでスピーカーを妹の方に向けてリピートしときました。
それが萩野家の日常ってやつです。たまにあの人面白いことするんです、えぇ。
聞いてねぇよって。(ばくしょう)

追記にはバカテス小説でも。
短いと本当に打ちやすいですねーーーー楽だ楽だ!!たのしいし!!!

▼03.君が笑ってくれるまで【バカテス/ムツ愛】












 ねぇ、キミは知ってる? ボクがいっぱい笑う理由。



「ムッツリーニ君はいつもむすっとしてるよねぇ」
 康太の顔を下から覗き込みながら、愛子がそう零した。カメラを弄っていた康太は何のことやらと怪訝な表情になった。
「笑わないの?」
 愛子は気にせず疑問を投げかける。分からないことをすぐに聞く子供のように。
「…………今笑うことに必要性を感じない」
「自然としちゃうものだと思うけどなぁ、笑顔って。むしろ笑おう! って意気込んで笑ったりしないじゃん?」
「…………? 何が言いたい」
 康太が不満げに唇を尖らせ、愛子を睨む。愛子は睨まれてもなお口元に笑みを含んだまま話を続けた。
「テレビ見ながらとか話をしながらとか、可愛いものを見た時とか。人って知らない内に笑ってるんだよね。自分で自覚がないまま」
「…………だから何が言いたい」
「もー、にぶちんだなムッツリーニ君は! つまりそれって、少なからず幸せって感じてるからなんだよねって話」
「…………俺に幸がないとでも言いたいのか」
「そこで揚げ足を取らないの!」
 ホントにキミって鈍いよね、と愛子が息を吐く。康太はその言葉の意味が理解できず、更に眉間にシワが寄ってしまう。
 そこにツン、と人差し指が突き立てられた。

「ねぇ、キミは知ってるかな?」

 八重歯を見せて、愛子はイタズラに笑う。

「ボクがいっぱい笑う理由」

 知るか、そんなもん。
 直ぐに答えれば良かった。そうすれば彼女は「キミらしいや」とカラカラ笑うのだろうから。なのに、言葉が喉でつっかえて声にならない。
 心のどこかで、何が引っかかっていた。


『笑わないの?』

 不思議なものを見た子供のような問いかけ。

『自然にしちゃうものだと思うけどなぁ、笑顔って』

 必要がないと返すと、彼女は笑ってそう答えた。


「ま、知らなくてトーゼンかなぁ。だってボク何にも言ってないし」
 康太の思考を遮るように愛子が言う。その表情は少し切なげ―――ではなかった。
むしろ、先程よりもずっと真っ直ぐに康太を見据えていて、康太は怯みそうになるのをぐっと堪えた。
「男の人ってさ、ちゃんと口にしないとこっちの気持ちとか伝わらないよね。分かってくれるなんて達観しちゃどうしようもないって」
「…………だったら工藤も言ったら良いだろう」
 その方が俺も楽だ、と康太は不機嫌に付け加える。
「分かってないなぁ」
 対する愛子は上機嫌に笑った。

「そういう鈍いところもボクにとってはキミの魅力ってこと」



君が笑ってくれるまで
 キミがボクといて幸せだって自然に感じてくれるその時まで。
 ボクはキミの分までいっぱい笑うから。



「…………アホかお前」
「おバカさんにアホって言われた! 人の気持ちにも気付けないにぶちんなのに!」
「…………男は気付かないものなんだろう!? 何故引きずる!」
「一般論言っただけだもん、分からないから言うまで待つじゃそれって相手に興味ないのと一緒だよ! キミは興味ないの?」
「…………何に」
「僕」
「…………そ」
「のスパッツの下」
「…………ッ貴様いい加減にしろ!!」



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笑うなんて柄じゃないとか言いつつ少し笑っちゃうそんなムッツリーニを下さい。
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