気侭日記

気侭にのんびりと更新中。

2012-02-15-Wed-18:43

【 小説付き 】 204

▼「ねぇねぇ!」

積極的な女の子は好きやでぇ可愛いでぇ////
えろいピュアなおっさんかわいくて見悶えしてしまう可愛い可愛い…。
詳しい身長とか書いてないけど多分ムッツリーニの方が背は高いよね?
どっかにアニメの資料とか…あわよくば身長比較落ちてないかなぁと思いつつ。
前に見つけたムッツリーニの表情集はハンパない破壊力でした…あれはあかん。
笑顔が!!!珍しすぎる笑顔が!!!!あったんですって!!!!!!!ば!!!!!
ていうか作中で一回も笑わなかったよねムッツリーニ…!あんな笑い方…(はなぢ)
ニヤリって笑うことあるけどあんな可愛く笑ったの初めて見たので愛子ちゃんにそんな笑顔を見せてあげて下さいスライディング土下座…。
ムスーンとしてるから表情がちょっとでも変わるといちいち可愛いのがムッツリーニ。
感情豊富で基本的に笑ってるから恥ずかしがってるところとかピュアで可愛いのが工藤さん。
つまり二人ともバカみたいに可愛いってコトネ…(・///・)ポッ

追記にバカテス小説置いておきます。
絵を描く息抜き程度に書いてると中々進みませんねーだからこそ楽しいんだけど。
どうもバカ4人が集まると話があらぬ方向に飛んでいこうとする。
あと1人称じゃないバカテスってなかなかそれっぽくないなぁって感じでした(ばくしょう)
萩野は3人称で書くのが一番好きです まる!

▼ 02. これだけはどうしても【バカテス/ムツ愛】











 譲れないものの一つや二つ、誰にだってあるものだ。



「ムッツリーニ、今日の新作って何が入ってるのかな」
「…………逸品揃い」
「へぇ~それは楽しみだな」
「…………秀吉の新作もある」
「言い値で買おう」
「…………毎度」
「おいちょっと待つのじゃ裏取引き二人組。商会の話はワシは何も言わんが、今の会話の流れは明らかにおかしかったぞい!?」
 放課後のFクラス、その教室の隅。
 クラスメイトが出払ったのを見計らって話を始めたのは吉井明久で、その相手は勿論ムッツリ商会の主であるムッツリーニこと土屋康太である。二人はムッツリーニが懐から取り出した写真を見ながら商談(のようなこと)をしていた。普段はもっと人目につかない所で行うが、今日は明久の他にも一緒に帰る約束をしている友人もいたため、人数がいればあまり怪しまれないだろうと現在に至る。
「なんだよ秀吉、僕は今大切な商談中だよ!」
「じゃから、その内容がおかしいと言っておるのじゃ!」
 そう叫ぶのは、中性的な顔立ちで性別の壁を越えそうな友人、木下秀吉である。
「ワシの写真を間髪入れずに買うと言われると、その……若干嬉しいから困るというか……じゃなくて! ワシは女子じゃないからの!?」
「今更そんなこと、分かってるに決まってるだろ!」
 言い、ふふんと胸を張る明久。切り返しに虚を突かれたのか、秀吉は目を白黒させた。
「へ? そ、そうじゃったか……すまぬ、勘違いを」
「秀吉は秀吉って性別だからねっ!」
「前言撤回じゃ! 今すぐ認識を改めさせてやる!」
「痛いっ、痛いよ秀吉! 抓らないで! それ地味に痛いのやめてぇっ!」
「これくらいでべそをかくな、男じゃろうシャンとせい!」
「激しく解釈が違う気がするっていうかムッツリーニもそこでシャッター連写してないで助けてよ!」
「…………最近、ここにも需要がある」
「聞いてないし!? ていうか知りたくなかったし!! 雄二も見てないで仲裁するとかできないわけ!?」
「ん? ああ、そのことなんだが―――」
 明久に呼ばれ、今まで全く口を挟んでこなかった性別なんて越えそうにない方の友人、坂本雄二が真剣な表情になる。その雰囲気に、思わず明久まで気が引き締まってしまう。
「―――言うだろ、三人寄れば喧嘩の元って」
「少しでも身構えた僕がバカだった!」
「喜べ明久、たった今お前は自分でバカの自覚をした」
「それを真顔で言う雄二こそ正真正銘のバカだよ! 先生! ここに! ここにバカがいます!」
「バカクラスの中心でバカを叫」
「……あ、そういえばこの前雄二が知らないグラマラスな女性をランデブーしてたの見たなー」
「明久てめぇ! 軽々しく人の生命売りやがって! だが残念だったな! 翔子はもう下校してるはずだし聞かれるなんてってどうして鳴るんだ俺の携帯! 液晶の文字は

 From:霧島翔子
 本文:帰ったら詳しく聞かせてもらう

死刑宣告じゃねぇか!! なんで知ってんだよエスパーかなんかかコイツは!」
 怒号を叫び、携帯を思い切り叩きつける。明久は「殺したいほど憎たらしい…」と自分が蒔いた種に歯軋りし、カッターにゆっくりと手を延ばしていた。
 そんな様子を片目で見つつ、秀吉は康太の隣に腰掛けて今日のラインナップを確認する。
「……今ワシの写真を隠したな」
「…………そのような事実は認められていない」
「よーしわかった。今すぐ上着を脱ぐのじゃ」
「…………困る。俺に露出癖はない」
 秀吉が脱ぐなら歓迎、と最後に付け加えてカメラをちらつかせる。しかし表情は相変わらず変わらない。秀吉は大きく息を吐き、これ以上の追求を諦めて手にした写真に目を落とした。
 学園でも人気の名高い女生徒の写真。それもローアングルから珍しい表情、部活中まで一体いつ撮ったのだろうと思う逸品揃いである。ここまでくると呆れを通り越して感嘆すらしてしまう。その中には級友の姫路瑞希や島田美波、Aクラスの女子までいるのだから計り知れない。もちろん秀吉の双子の姉である優子の写真もあるわけで。
「…………他言無用」
「ワシはまだ何も言っておらぬぞ」
 そもそも本人に写真の取引があるなんて普通は言わない。
 仲間内が美人揃いでよく連んでる事もあってか、ムッツリ商会の商品には彼女達の写真がやはり多い。
 だが、その中で不意に秀吉は違和感を覚えた。

 足りない。

 何かが、足りない。

「…………」
 口にしようとして―――気付いた。気付いてしまえば考えるまでもなかった事に。
「…………うるさいだまれ」
 康太が口をへの字にして睨みつける。秀吉は先程の報復と言わんばかりに不敵に微笑んだ。
「ワシはまだ何も言っておらぬぞ」
「…………じゃあ何も言うな。変な事言ったら怒るぞ」
「例えば一人の写真だけ極端に少ないとかか」
「…………ッ! 何も言うなと、言った!」
 珍しく感情を露わにする友人を見て満足したのか、怒られてもなお秀吉の顔はご満悦そのものだ。康太も戦況が悪いと感じるや、直ぐに口を閉ざしてしまった。その様子がまた笑いを誘う。
「別に隠すことではなかろう。堂々としておれば良いものを」
「…………そんなの柄じゃない」
 だからこそのこの二つ名だ。と続ける。
「では、ワシのように突っ込まれたくなければ勘付かせないようにすることじゃな。写真が少ないなら増やせば良いだけじゃろうて」
「…………何故そんな片手間が必要なのか分からない、」
 秀吉の言葉に間髪を入れずに言葉を返す。

 まるで息をするくらい当たり前と言わんばかりに。

「誰にだって譲れないものくらいある」



これだけはどうしても
 難しく考えればややこしくなるだけだ。
 だったら、分からない自分の気持ちに従ってみたって悪い結果は生まれないだろうから。

「その台詞、愛の告白に聞こえるぞい」
「…………」
「ねぇ、ちょっと今僕の右腕が疼いたんだけど誰か男女間の幸せなオーラでも出した?」
「お主のそれはもはや特技じゃな……」




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こんな距離も好き。
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